気になる前歯のすきまをセラミッククラウンで改善


きれいな女性

気になる広めの歯のすきまはセラミッククラウンで作製したブリッジで改善することができます。

気になる前歯のすきまを閉じたい

すきまのある前歯

セラミッククラウンですきまを改善7

この方は先天性の歯の欠損(生まれつき歯の本数が少ない現象)が見られましたので、すきまを埋めると同時に見た目を改善することを目的として、セラミッククラウンを応用しました。

時間に余裕があれば矯正治療を行ってからセラミッククラウンを応用するのがのぞましいのですが、この方はセラミッククラウンのみで治療を受けることを希望されました。

実は矯正治療を行うことができれば、最終的なセラミッククラウンの形や大きさをもっと自然にしあげることができるのです。たとえばまん中2本を中心にぴったり寄せて、すきまの場所を両サイドにまとめるなどしておくと歯のひとつひとつの見え方がよりナチュラルになります。

もっとも上の前歯は平均的に上1/3が唇にかくれますから、よほど大きく口を開けないかぎり歯の全容は人に見られることはありません。したがいまして、矯正治療なしでも概ね見た目はだいじょうぶです。

しかしながら厳密にこの治療例について考察した場合、やがてはぐきの健康が損なわれる可能性がありますので、定期的にそのあたりをしっかりと点検してゆく必要があることを強く感じます。

つまりそれは根っこに対して歯冠(しかん:歯のあたま)が急角度にしあげられていますので、するとかむ圧力が斜めに加わるため、やがては歯槽骨を吸収させ、表面的にははぐきの退縮を起こさせることが考えられるのです。

このあたりがセラミッククラウンで無理に歯のねじれや角度、すきまを修正したときに弱点として常に問題になるところです。

できるだけ歯の位置を適切なところまで誘導しておいて、そしてセラミッククラウン&ブリッジで美しく健康的にすごしていただけるよう導いてさしあげたいものです。