気づかないレベルで歯は常に動いています。そしてある時ふとした瞬間に動いたことに気づくようです。
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歯のすきま治療を再度行いました
10年ほど前に一度、歯のすきま治療を受けられた方の再治療例です。このように歯の間は徐々に開くことがあります。
開いた部分に樹脂製材料(コンポジットレジン)を増し加える方法で整えました。状態にもよりますが、樹脂製材料による歯のすきま治療はくりかえし行うことができます。
この方の場合、開いてきたのは上だけでしたが、この機会に下のまん中も樹脂製材料で閉じました。歯の間が開く原因は主に歯周病です。それと老化です。
歯のすきま治療の費用
歯のすきまは、通常2本の歯によって構成されています。当医院の場合は1か所を1万円(税別)として計算するようにしていますので、2か所(2本)で2万円(税別)が合計の治療費用となります。
参考)えとう歯科・治療費用
歯のすきま治療の所要時間
まん中2本の歯のすきま治療の場合ですと、治療時間は平均20~30分程度です。歯をけずりませんので、痛みはありません。麻酔をすることもありません。
注)治療の前にご要望をうかがったり、すきまを閉じる治療ができるかどうかなどを診断する時間もかかりますので、治療は後日あらためてということになる場合もありますので、その点を何卒ご理解をお願いいたします。
歯のすきま治療の保証その他
治療を行った日から1年間を保証期間としています。つめた部分がかけたりはずれたりした場合、1年間無料で再治療を行うようにしています。
年に1回程度のメンテナンスにいらしていただくようお願いしています。樹脂製材料による歯のすきま治療は、二十歳以上の方を対象にしています。
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