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安価な矯正治療も存在します
「矯正治療=高額」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、実は治療方法によっても違いがありますし、歯科医院によっても大きな差があったりします。
今回は、矯正費用に差が生まれる理由や、注意すべき点、さらに費用を抑えるための工夫などについても解説します。
読む前に知っておくこと
⇓
歯列矯正を安くするには
・どういう治療方法が高くなりやすいのか、安くなりやすいのかを知ること
・一方的に治療を受け入れるのではなく、いっしょに考えることが実はカギ
・治療を受ける方(患者さま)の「気づき」がだいじ
それではえとう歯科なりに考察してみましたので、続きをご覧ください♫
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矯正治療の費用が安くなる可能性を模索してみる
矯正治療は一律の価格ではなく、さまざまな要因によって費用に差があります。ネットで調べたり、直接歯科医院に問い合わせてみるとよいでしょう。
まず以下の内容を調べてみましょう。
- 部分矯正など、治療範囲を小範囲にできるかどうかを相談してみる
- 安価な矯正装置を用いてもらえるか確認(ブラケットを樹脂製にするなど)
- 医院ごとの価格設定をネットで調べてみる
- デンタルローンが使えるか確認(安価とは違いますが、支払いやすさも大事です)
安さを追求しすぎるのは良くありませんが、いろいろ調べていくうちに、必要な知識が身につきますので、調べることは決して無駄にはならないと思います。
何より自分のためになるはずです。
ネットでわかること、メールや電話で確認できること、無料相談でわかることなど、確認方法はさまざまです。かんたんな方法から始めてみましょう。
なぜ矯正費用には価格差があるのか?
気になる治療費の決まり方、「なぜ矯正費用には差があるのか」についてですが、矯正治療は、基本的に保険が適用されない「自由診療」に分類されるため、医院によって費用設定が異なります。
つまり、歯科医院が独自に決めてよいのです。
これがいちばんの理由であると考えてまちがいありません。
また、以下のような要因も価格に影響します。
- 使用する装置の種類(ワイヤー、マウスピースなど)
- 診療内容の細かな違い(表側ワイヤー矯正、裏側ワイヤー矯正など)
- 治療に用いる材料の購入価格の差(メーカーの卸価格など)
矯正費用にはどんな内容が含まれているのかを知っておく必要があります
最初にかかる費用の内容と、忘れてはならないあとからかかる追加費用も確認しましょう。
- 費用に含まれる項目(検査代、保定装置代、チェック費用など)
- 追加費用の有無(装置交換費用、アンカースクリューなど)
- 治療期間の目安(通院が長くなるとチェック費用も積み重なります)
費用を抑えつつ安心できる治療を受けるには?
矯正治療で重要なのは「安さ」だけでなく、「安心感」や「適切な診断・技術」「細かい部分」も知っておくべき重要ポイントです。あとで後悔しないようにしっかりチェックしておきましょう。
- 無料相談で丁寧に説明してくれる
- 見積もりを知ることができ、追加費用についても説明がある
- 抜歯、非抜歯についての説明をしてくれる
- 部分的な矯正で対応できるかどうか
- ブラケットは樹脂製にするか、セラミックにするか
- 銀色のワイヤーにするか、白いワイヤーにするか
- マウスピースはブランドにするかインハウスにするか
安く、そして確実な結果を得るための答えのようなものをまとめました
- 表側ワイヤーによる矯正は安価で結果が良い⇨思うように歯を動かすことができる
- 樹脂製のブラケットを使う⇨実は樹脂のブラケットは歯にやさしくて歯を傷めないし安価、つけるのもはずすのも簡単
- 銀色のワイヤーを使う⇨銀色のワイヤーがいちばん操作性がよいし安価、結果がよい
- マウスピースによる前歯の矯正⇨前歯だけの歯列不正であれば、マウスピース非抜歯で治せることも多い
- インハウスアライナーによるマウスピース矯正⇨ブランドにこだわらないのであれば歯科医院(インハウス)で作製するマウスピース矯正(アライナー矯正とも呼ぶ)がおすすめ、マウスピースの作製も簡単だし、適合もよく調整も迅速、安価ですみます
- ハイブリッド矯正⇨マウスピース矯正とワイヤー矯正のそれぞれの良いところと活用するのはナイスな方法
- デンタルローンが使える歯科医院をさがす⇨支払い回数と一回の支払い額を慎重に選んで自分に合った無理のない支払い額を設定できるのがメリットとなり、安心の矯正ライフを過ごすことができる
★★安価であることは、場合によっては合理的な治療を生み出すことになるかもしれないし、実際そう。
えとう歯科は無理のない矯正価格をご案内しています
最後になりましたが、えとう歯科の矯正価格は割と安価だと思います。
なぜ割と安価なのかといいますと、いちばんの目標を「矯正治療を受ける機会を得やすくする」としているからです。
そのほかの安価な理由として、「お金はその後の人間関係に影響しやすい」ので、できるだけ高いと感じない価格に設定しておきたいという気持ちを持っているからです。
ところで
モノに値段をつけるのはとても難しいことだと思います、ましてや治療行為のように、はっきりとした物質ではないモノに値段をつけるのはもっと難しいことです。
安いから良い、高いから良いというものでもないし、その逆も肯定が困難です。
都会の一等地で高級なビルに入居し、たくさんのスタッフを雇用する歯科医院であれば、みなさまにお支払いしていただく治療費も高価格にしなければなりませんが、そうでもない平均的な都市の平均的物件に入居しているえとう歯科のような歯科医院はすべてにおいて平均価格かそれを若干下回る程度で良いわけです。
このような考えはもしかしたらまちがっているかもしれませんが、そこは実績として問題なく経過していることをひとつの正当な論拠として、今後も変わらぬ方針として継続していきたいと考えています。
話をもどしまして
費用が高いとそれだけで心理的ダメージになりやすいので、えとう歯科の矯正価格は私の考える、良好な人間関係を維持しやすい価格にしてあると説明することもできます。
そういう意味ではえとうは小心者なのかもしれません。
たとえば一般的に歯科治療では
痛い思いをしたのにありがとうございましたとお礼を言い、さらにお金を支払う、というちょっとしたマイナスの連鎖が起きることが多々あります。
私はこれが嫌なんですね。
一般的な歯科治療であれば仕方のないことですが、私はできれば矯正治療においてはプラスになって帰ってほしいと考えています。
なので、矯正の費用は最初にお支払いしていただいた費用が全費用になるように設計しています。通院時は費用がかかりません。
さらに、ハブラシと歯みがき粉は必要の際に無料でお渡しするようにもしています。
つまり、なんとかプラスの連鎖を起こして、気持ちよく次回また来院していただければと心から願っております。
ですので追加費用はほぼありません。交通費だけご持参していただければだいじょうぶです。もしかしたらスマホだけ持ってれば良いかもですね。
あんなに払ったのに…
あれだけ費用がかかったのに…
まだ払うのか…
と思いながら通院している方もおられるかもしれませんが、えとう歯科ではたぶんですが、そこいらへんはクリアーできていると思いたいですね。
まとめ:矯正治療の費用は「適正かどうか」が大切
長々と書いてしまいましたが、まとめとしましては、矯正治療は「安さ」が気になるひとつのポイントとなることはまちがいありませんが、「適正であるかどうか」についてもご自身でよく考えてみることがとても重要です。
もっと言うと、歯科医師が考える適正と、患者さまの考える適正に開きが少ないことが実は真の適正なのだと思います。
まずは無料相談などを活用して、納得できる治療方法、方針などをみつけましょう。
えとう歯科では、矯正に関する無料相談を実施しておりますので、お気軽にご相談ください。
安い矯正治療はどれなの?安くする方法はあるの?