ホワイトニングの治療例とQ&A



歯の健康を維持しながら歯の色を明るくしましょう


ホワイトニングの治療例とQ&A


ホワイトニングの刺激が強いと歯やはぐきがしみますので、無理をせずに自分に合ったやり方で歯を明るくしましょう。





見た目がやや黄色い歯は、ホワイトニングの効果が得られやすいようです。
ポイントはじっくりと取り組むことです。





左の2番めの歯のように脱灰(だっかい)が起こっている場合は、ホワイトニングの効果がやや乏しいようです。
脱灰(だっかい)とは部分的に歯の表面が弱っている状態のことです。





歯の表面に着色がある場合は、着色を取り除いてからホワイトニングを開始します。着色を取り除くだけでも歯は白くなります。





うっすら縞模様のある歯の場合、じっくりと取り組むことによってかなり色調を明るくすることができます。





はっきりと縞模様のある歯の場合、色調を明るくすることはできますが、縞模様はそのまま残るようです。





変色の度合いが強くても、黄色系の歯の場合は徐々に明るさが増してくるようです。


ホワイトニングQ&A

(1)「ホワイトニングって何ですか?」

歯の漂白 のことです。
ブリーチング、ブライトニングとも呼ばれています。
ホワイトニングの創始者として、米国のロナルド・E・ゴールドシュタイン先生がとても有名です。
ホワイトニングには歯科医院で行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングがあります。

オフィスホワイトニングは歯の表面にホワイトニングジェル(漂白剤)を塗布し、プラズマアークライトやレーザーのような特殊光を照射します。すると徐々にジェルはエナメル質に浸透して内側の象牙質に到達します。
象牙質内での化学変化(漂白作用)の結果、象牙質の色調が明るくなり、歯は白く見えるようになるのです。

ホームホワイトニングは自宅で行うホワイトニング のことです。
歯型に合わせて作製したマウスピースの内面にホワイトニングジェルを行きわたらせて、そのマウスピースを歯に装着して歯を白くする方法です。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方を行うことにより、ムラのないきれいな色調を作り出すことができます。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方を行う方法をデュアルホワイトニングといいます。

(2)「痛くないですか?

歯をけずったりしませんから痛くありません。
オフィスホワイトニングを強力に行うと痛いかもしれません。当医院ではオフィスホワイトニングはホームホワイトニングの下地作りとして行っていますので、痛みを感じるほど強力に実施することはありません。

ホームホワイトニングを開始したばかりの段階で、歯やはぐきが少しひりひりすることがあります。その場合は1回の実施時間を短めにしたり、1日おきに行うなどの工夫をすることによってだんだん安定してゆくようです。

(3)「どんな人がホワイトニングに向いていますか?

クラウンなどの人工的な歯や、大きなつめものが施されていない歯の人です。
つめものが小さなものであればだいじょうぶです。

歯の表面(エナメル質)が無傷であればあるほどきれいに仕上がります。
ホワイトニング終了後、白くなった歯の色に合わせてつめものをつめかえると、きれいに見えます。
神経のない歯は神経のある歯にくらべて変化が乏しいようです。

(4)「どのくらいの期間で歯は白くなりますか?

平均的に2~3週間くらいでかなり明るい色になります(個人差があります)。
自宅で行うホームホワイトニングをじっくり行うことが白くなるポイントです。
オフィスホワイトニングにたよりすぎないほうがよいでしょう。

(5)「色の後戻りが起こると聞きましたが?

ホワイトニングは色の後戻りはかならず起こります。
日焼けと同じで時間がたつと元の色調に戻ろうとする作用(遺伝子の働き)がかならず起こります。後戻りの程度や起こる時期は人によって差があるようです。
中には2~3年経過してもほとんど色調が変わらない人もいますが、平均的に半年から10ヶ月ほど経過したあたりから徐々にかげりが感じられてくるようです。

半年~1年に一度の間隔でメンテナンスを受けていただくことをおすすめします。
メンテナンスの料金は3,000円(税別)です。


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