前歯2本はセラミッククラウン、ほかはホワイトニングで整えた治療の写真です(アイキャッチ画像)。

セラミッククラウンは最小本数で、あとはホワイトニングで歯を白く整えます

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上前歯の中心2本は目立つ存在です

前歯2本はセラミッククラウン、ほかはホワイトニングで整えた治療の写真です。

上前歯まん中の2本は目立つ存在ですので、大きさ、形、色調、歯並びは整えておきたいですね。

これらの要素をまとめて改善することができるのはセラミッククラウンだけです。

まん中2本以外の、そのほかの歯にも多少の重なりやねじれがありますが、色調を改善するだけで十分満足できると判断しましたので、そのほかの歯にはホワイトニングを行うことにしました。

最終的に、見える範囲の歯が白くなることを目標に治療を進めてゆきました。

ホワイトニングのタイミング

セラミッククラウンとホワイトニングの両方を行う場合には、ホワイトニングを先に行うことをおすすめします。

ホワイトニングによってしあがった歯の白さにセラミッククラウンの色調を合わせると、全体的にバランスのとれた色調になります。

この方の場合も、ホワイトニングを早めに開始して、その間にセラミッククラウンの準備を進めてゆきました。

セラミッククラウンの色調は、はホワイトニングでしあがった色調よりもわずかに明るく白く作製しておくのがポイントです。

ホワイトニングはメンテナンスを受けましょう

ホワイトニングによって得られた白さは、時間とともに色のあともどりが起こりますので、定期的にメンテナンスを受けるようにしましょう。

メンテナンスの内容は、オフィスホワイトニング受けていただくことと、ホームジェルをお渡しすることです。

その際にクリーニングや歯石の除去、虫歯の点検なども行うようにしています。

メンテナンスの間隔は、半年ごとに来られる方が多いようです。
わたしもそれくらいの間隔でよいと思っています。

コーヒー、紅茶、お茶などをたくさん飲む方は、少し短い間隔で来られることをおすすめします。

ホワイトニングに関しましては
http://dental.cafe.coocan.jp/howaito.htm
こちらもご覧ください。
えとう歯科ホームページ・ホワイトニングについてです。

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