つめものはつめなおすたびに大きくなります。大きくなると変色が目立つようになります。かけやすくもなります。なんとかしましょう。
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つめものはつめなおすたびに大きくなってしまいます
最初は小さなむし歯をけずって小さくつめていたはずなのですが、くりかえしつめなおしているうちに、いつのまにか大きなつめものになっていることがよくあります。
しかもつめものは時間がたつと変色することがよくあります。すると目立ってしまいます。
つめものは大きくなるとかけやすくなります
つめものは面積が大きくなると歯もつめものもかけやすくなりますので、ある一定の大きさになったならば何らかの補強が必要です。
補強によく用いられるのはラミネートベニアやセラミッククラウンです。これらは歯の表面をカバーすることで歯を割れにくくできますし、きれいな色調にしあげることもできます。
この治療例では歯を小さくしたいというご要望がありましたので、前歯4本をセラミッククラウンでバランスよく整えました。
前歯に応用できるクラウンの種類
前歯に適用可能なクラウンには以下のようなものがあります。
1)硬質レジンジャケット冠(健保適用)
2)CADCAM冠(健保適用)
3)硬質レジン前装冠(健保適用)
4)セラミッククラウン(健康保険外治療)
硬質レジンジャケット冠とCADCAM冠はプラスチック製の白いかぶせものです。
硬質レジン前装冠は表がプラスチック製の白で、裏側が金属です。
セラミッククラウンは全体がセラミックの白いかぶせものです。
この治療例は上記のどのクラウンでも応用が可能です。
どれも長持ちしますのでご安心ください。
この記事のまとめ
つめものはつめなおすたびに大きくなります。大きくなると変色が目立つようになります。かけやすくもなります。なんとかしましょう。
この記事はサイト運営者のえとうよしたけが執筆しました。
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