お茶、コーヒーなどの色素が歯の表面に付着して、歯の色が黄色~茶色っぽく見えることがあります。時々歯科医院のクリーニングできれいにしましょう
定期的に歯科医院でクリーニングを受けましょう
がんこな着色もクリーニングできれいになります
歯の表面に凹凸があるせいで、着色や付着物が停滞しやすくなっているようです。
スケーリングとクリーニングの違いについて
歯石を除去することをスケーリングと言います。着色や付着物を除去することをクリーニングと言います。
スケーリングとクリーニングは同時に行うことが多いので、クリーニングをしますねとお伝えした場合は歯石もいっしょに除去していると思ってください。
クリーニングは機械的な操作によって歯表面をきれいに磨き上げてゆきます。その結果、歯は白くなります。白くなるという言い方は厳密には正しくないかもしれませんが、付着物が歯の表面を覆って着色している状態から一気に元の自然な状態に戻るのですから、まちがいなく歯が白くなったと感じるはずです。
参考)
ホワイトニングは漂白剤の化学反応によって歯を白くする治療方法です。漂白効果のあるジェルを歯の内部に浸透させて歯表面の透明度を高くすることにより歯を白くすることができます。
なぜクリーニングは大事なのか?
歯が清潔になるとス~っとさわやかになり、気分が良くなります。クリーニングにはこのように心理的に良い効果があります。
クリーニングの結果、歯の表面に凹凸がなくなりますので、むし歯になりにくくなります。クリーニングは歯みがきでは除去できない隅々の汚れを除去できますので、歯の健康が維持されます。
もう一つ大事なこととして、クリーニングをしながら同時に点検も行いますので、お口の健康状態が確認できるという点が挙げられます。傷んでいる箇所があれば早めに治すことができます。
では定期的な来院はどれくらいの間隔が良いのかと言いますと、当医院では半年ごとをお勧めしています。半年経たなくても歯石や着色が気になった時点でいらっしゃってもかまいません。歓迎いたします。
クリーニングのあとはホワイトニングがお勧めです
クリーニングの結果、着色が除去されますので歯は白くなります。白くなるといってもそれは元通りになったということなので、もしもっと白くしたい場合はホワイトニングをお勧めします。
えとう歯科でご案内しているホワイトニングはマウスピースとジェルを使って白くするホームホワイトニングです。ホームホワイトニングはシンプルで最も効果のある方法です。
クリーニングとホワイトニングですっきり白い歯を体験してみてください。
この記事のまとめ
お茶、コーヒーなどの色素が歯の表面に付着して、歯の色が黄色~茶色っぽく見えることがあります。時々歯科医院のクリーニングできれいにしましょう
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